こんにちは!
けーさくです☺
この記事を読んでいるあなたは
絵を仕事にしたくて
上達のために日々絵を描く
練習をしているかもしれません。
ネットや本で調べて
『模写』や『デッサン』『クロッキー』
様々な練習をしていると思います!
素晴らしい向上心だと思います☺
しかし、そういった練習を
繰り返しているだけよりも
もっと効率的に上達する
方法があります。
この記事では
最速で上達するための方法
についてお話しします。
あなたのイラストの上達に
ぜひ役立ててください。
そもそも絵の上達とは?
絵の上達がどういうカラクリで
起きるのかと言うお話は
前の記事で紹介していますので
気になる方はこちらをお読みください▼
ここでは簡単に説明いたします。
絵の上達レベルは
イラストを魅力的に魅せるための
自分ならではの知識の量で決まります。
例えば今の自分の体のままで
プロのイラストレーターの方の
脳だけインストールしたとしたら
体や技術力が自分のままだとしても
魅力的な絵を描けそうじゃないですか?
僕はそう思います。
魅力的な見せ方の知識量を
受け継ぐことができるのですから。
上手く描くための手の技術は
継続して描いていれば
勝手に身に付きます。
大切なのは知識量です。
だから勉強と同じように
絵はセンスではなく努力で
上達することが可能です。
つまりこの知識を
素早く身に付けることができれば
最速で上達することができます。
そして絵の知識とは
自分が絵を描くことに対して
得た気付きの量だと思っています。
キャラクターの顔を何度も描いていれば
「目はこの位置が魅力的だな」
「口と鼻の距離はこれくらいだな」
などと自分の中で魅力的に感じる
ポイントを見つけることができます。
この気付きを積み重ねることが
絵の知識を深めることになります。
プロのイラストレーターは
この気付きを何度も経験して
今の膨大な知識量に到達しています。
あなたもプロになりたければ
プロの考え方を真似てどんどん
気付きの量を増やしていきましょう。
本番の絵を描こう
絵を最短で上達する方法は
本番の絵を描くことです。
これだけ聞くとどういうこと?
と思うかもしれませんが
僕が実際に経験して
3か月で劇的に
画力が向上した方法なので
絶対に参考にしてください。
本番の絵を描くという事は
失敗すると恥ずかしい場面
自分の作品を評価される場面
そんな状況を想像してみてください。
僕が初めて経験したのは
社会人用イラスト講座を受けた時でした。
1回目の授業で講師が
「キャラクターを1人オリジナルで
授業時間内に描いてみてください」
と言い出しました。
僕はまだオリジナルキャラクターを
描いたことすらなかったので
めちゃくちゃ焦りました。
「授業時間が終わると自分の
下手な作品を観られる。」
そう思うだけでいろいろな部分が
気になってしまったのです。
「顔の輪郭はどう描いていたっけ?」
「首ってこんなに細いんだっけ?」
「肩の位置がなんか違う気がする。」
今までのやっていた『模写』の練習では
感じられないほどの疑問が溢れ出しました。
このときは上手く描けない
自分への悔しさや絵が下手な事への
恥ずかしさがすごくて
すぐにでも帰りたくなったことを
覚えています。
それでもこの経験が
僕のイラスト人生を
大きく変えることになりました。
なぜかというと
溢れ出てきた疑問1つ1つこそが
絵への気付きに繋がるからです。
疑問を解消することが
自分ならではの気付きになるのです。
つまり絵に対する気付きを得たかったら
自分のイラストに対して
疑問を持つ必要があります。
この疑問を強制的に
溢れ出させる方法こそが
本番の絵を描くという事です。
本番の絵というのは
失敗すると自分の名誉に関わるので
本気で取り掛かります。
スポーツでも試合でしか
得られない経験があると思いますが
イラストも同じです。
本気で取り掛かった時にしか
得られない疑問があります。
この疑問を持ち帰り
魅力的な絵を参考にして
振り返るのです。
すると
「顔の輪郭はこれくらい
膨らませると良いのか」
「首の太さはだいたい両目の
下くらいから生えているんだな」
「肩はこの位置からこの角度で
描くと自然に見えるな」
と1回の本番で様々な
気付きを得ることが出来ます。
これはただ練習をしているだけだと
全く気が付かないものです。
今すぐ始めよう
本番の絵を描くことの意味
その効果を知っていただけたと
思います。
あとは実践するだけです。
僕のエピソードでも紹介したように
本番の絵を描くという事は
かなり心に負荷がかかるものです。
それでも
最速で上達したい人は
絶対にやるべきです。
本番を行い振り返りをする
物事の上達において
これほど効果の高いものはありません。
今すぐに実践してみてください。
一番おすすめなのは
絵の仕事を受けてお客さんのために
描くことですが
方法は他にもあると思います。
イラストコンテストに応募して
SNSに自分の作品を投稿する。
友達へのプレゼントとして絵を描く。
多くの人に見られるような
アイコンなどの絵を描くなど
自分の中でこのやり方だと
色々な人に評価されるから
負荷がかかる方法を選びましょう。
負荷がかかる方法ほど
自分の絵を良く見せようとするので
疑問が次々に湧いてきますよ。
今すぐにこの負荷のかかる状況を
作ってしまいましょう。
応募や宣言してしまうと
後戻りできないので、やる気の高い
今のうちに宣言してしまいましょう!
この方法を通じて
あなたの絵が上達することを
心から望んでいます。
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P.S.
最後まで読んでいただき
ありがとうございます( *´艸`)
25歳でうつ病を経験。
どん底からイラスト上達の本質を理解し、
1年間で短期急成長。
そんな私の
イラスト画力、短期上達のための
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