こんにちは!
けーさくです☺
僕は今では
オリジナルキャラクターを
何人も作れるようになりましたが
実は、絵が下手で
自分でオリジナルの絵を
描けなかった期間が
2年半ほどありました。
オリジナルキャラクターを
描けるようになったのは
それだけの期間が経った後でした。
それでもオリジナルで
描き始めてからの
上達速度はかなり速かったです。
それは、
『目が肥えていた』から
これがかなり理由の
大部分を占めていると思います。
これから画力を上げたい
という方にはぜひ目を肥やす習慣を
身に付けて欲しいです。
僕がどのようにして
目を肥やしていったかも
お話しながら説明していくので
安心して読んでいただければと
思います☺
なぜ目を肥やす必要があるのか?
有名な言葉に
目より先に手が肥える事は無い。
という言葉があります。
これはイラストレーターの
世界においてかなり的を得ている
考え方だと思います。
目が肥えていない状態
すなわちイラストの良し悪しが
はっきりと区別できない状態だと
イラストに対する観察力が低いため
自分が魅力的なイラストを
描きたいとしても
魅力的なイラストがどんなものかを
理解できていないため
そもそも何を目指して良いか
分からなくなります。
それだけでなく
目が肥えていない状態で
満足のいくイラストが描けても
他の人から見た時に
まあまあの出来になっている
ということもあり得ます。
逆に目が肥えていると
イラストの良し悪しを
言語化することが出来るので
自分のイラストのどこが良いか
また、どこを良くしたら
魅力が増えるかが分かります。
他の人のイラストを見て
良い部分を吸収して
レベルアップすることもできます。
なのでただイラストを描いて
技術の練習をするだけでなく
目を肥やす習慣を身に付けましょう!
目を肥やすことによる効果
僕はプロやSNSのイラストを
見ることが好きなので
目を肥やす習慣が
自然にできていました。
そのため模写をするときや
魅力的な絵を取り入れたいと
思ったときは
比較的早く自分のものに
することができ
上達を爆速にすることができました。
今回の記事では
僕がやっていた目を肥やすための
習慣を分かりやすく解説しますので
絵の上達に悩んでいる方は
ぜひ目を肥やす習慣を
身に付けてみてください。
目を肥やす習慣のつくり方
目を肥やす習慣のつくり方は
比較的に簡単です。
日々の絵を見るという行動の中に
魅力を言語化するという意識を
混ぜこみましょう。
絵を描くことが好きな方なら
憧れているイラストレーターの方や
推しの絵師さんがいると思います。
そうでなくても
人の絵を見て魅力を感じることは
日常的にあると思います。
そんな時にその絵を見て
「なぜ自分は魅力的に思ったのか?」
「どこが他の絵とは違うのか?」
こんな問いかけを
自分自身にしてみてください。
最初は
「可愛いな~」
「格好いいな~」
「めちゃくちゃ上手い!」
と言った
抽象的な感想しか出てこない
かもしれませんが
意識的に言語化を
するようにしてください。
「全部が上手い」
ではなく
「髪の質感の表現がすごい」
「目のきらめきに惹きつけられる」
「ぱっと見で興味を惹く構図である」
などと詳しく言語化しましょう。
これが習慣化できると
自分は髪の毛を描くのが苦手だな
と思った時に
髪の毛が上手な人のイラストを
観察して魅力を分析し
自分の絵に落とし込むことが出来ます。
また目の分析力が上がることで
本当に上手な絵が何かを
理解できるようになります。
こうなったら
あなたの絵の上達は
確約されたも同然です。
足りない部分を
どんどん吸収して
神絵師になっちゃいましょう。
普段の観察に取り入れましょう
今回の記事で説明した
目を肥やすための習慣は
比較的に簡単なものであり
始めたての初心者の方であっても
すぐに取り入れられるものです。
今すぐに大好きな絵師さんの
イラストを探し好きなだけ
分析してしまいましょう。
大切なのは
抽象的な感想ではなく
具体的に落とし込むことです。
ポイントは自分の絵に
取り入れるとしたら
どこの部分を真似したらいいかを
考えてみることです。
今すぐに初めて
画力向上の土台作りを
完成させましょう。
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P.S.
最後まで読んでいただき
ありがとうございます( *´艸`)
25歳でうつ病を経験。
どん底からイラスト上達の本質を理解し、
1年間で短期急成長。
そんな私の
イラスト画力、短期上達のための
知識を凝縮した
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