こんにちは!
けーさくです☺
僕が絵を描くことに
興味を持ち始めてから
ずっとお世話になっている
『模写』について
今回はお話していきます。
3年前に絵を描き始めた頃には
模写ばかりやっていたというか
模写しかできませんでした。
当時は模写をしていると
無心になれて、すごい楽しくて
『模写』自体を目的にしていましたが
今回紹介するやり方に気付いてからは
目的を持って『模写』を
するようになりました。
目的を持つようになってからは
オリジナルキャラクターを
作成する際にも役立つようになり
この気付きは
僕のお絵描き人生を一変させる
きっかけとなりました。
あなたにもぜひ
このやり方を知っていただき
一気に初心者を脱却しましょう!
なぜこの『模写』のやり方は効くのか
今回紹介する『模写』のやり方が
効く理由は大きく分けて2つ
存在すると思っています。
①絵の『上達力』の基礎力が身に付く
②キャライラストの基本を理解できる
順番に説明します。
①絵の『上達力』の基礎力が身に付く
については
今後イラストを
描く上で必要な『上達するための鍵』
を身に付けることができるという意味です。
どんなプロイラストレーターでも
上達し続けているように
絵の上達には上限がありません。
そんな上限の無い上達を
続けていくためには
上達するための基礎力が必要です。
例えば
スポーツの練習をする上での
『筋力』のようなものです。
『筋力』というのは試合で
良いパフォーマンスをする上で
大切というだけでなく
普段行う練習の効果を
底上げするためにも
重要な要素です。
なのでスポーツ選手は
必ず筋トレによって十分な
体を作り上げた状態で練習します。
この話で言う『筋力』というのは
お絵描きで言うところの
『観察眼』にあたります。
つまり目を肥やしましょう
ということです。
目が肥えていると
『自分に足りない部分の発見』や
『上手な絵の何がすごいかの言語化』
などができるようになり
自分の上達に必要なものが
どんどんと分かるようになります。
なので『上達力』が爆上げされます
また普段の上達だけでなく
本番のイラストを描く際にも
目が肥えているので
どこをどうすると自分のイラストが
良くなるかを瞬時に発見できるため
1枚1枚のイラストの完成度が
大幅に上がります。
②キャライラストの基本を理解できる
については
初心者を脱却するために
必要な基本を体に頭に
叩き込むことができるといものです。
基本の部分がインプットされていないと
描き始めるときに、不安や迷いがあり
筆が乗らなくなってしまいます。
今回紹介する方法を実践することで
顔を描く時の基本のバランスや
魅力を感じるパーツの配置が分かり
オリジナルキャラクターを
作成するときにも
迷わず筆を動かすことができます。
実際の効果
僕はオリジナルを描けず
模写だけを繰り返していた期間が
1年ほどありましたが
今回紹介するやり方に気付き
実践してみたところ
2週間が経つ頃には
オリジナルキャラクターを
描くことができるようになりました。
それだけでなく
僕がこのやり方を教えた方が
実践してみても
同じくらいの期間で
成長が感じられるように
なりました。
周りの人からも
「オリキャラ可愛い」と言ってもらい
アイコンにしてくれる人までいました。
なので最初にお話した
2点を意識して
これ以降のやり方の説明を
読んでいただき
実践効果を高めていきましょう。
上達効果を高める模写のやり方
上達効果を高めるために
僕がやっていた模写の方法は
自分が大好きな
キャラクターの同じ絵を
何度も模写して
見ないで描けるようにする
というやり方です。
このやり方の大切な所は
見ないでそのキャラクターを
描けるようにするということです。
見ないで描けるようになると
オリジナルキャラクターを
作る際に描き始めるための
起点となるだけでなく
自分が魅力的に感じる
キャラクターのパーツの配置や
バランス間を身に付けることができます。
感覚的には漢字などを
何度も書いて暗記する練習をすることと
似ていますね。
その文字自体を覚えられるだけでなく
綺麗に描けるようなバランスが
身に付いていくと思います。
そしてもう一つ重要なことが
大好きなキャラクターを使う
ということですね。
大好きなキャラクターを
題材として使うと
単純にモチベーションが上がって
挫折しづらいというだけでなく
可愛く、格好良く書いてあげたい
という心理が働き
クオリティが上がりやすいです。
実際に実践してみて欲しいのですが
いくつかやってみて欲しい
ポイントがあります。
1つは3回に1回くらいのペースで
見ないで描くという回を設けること。
見ないで描くという回を挟むことで
普段の模写の際にも覚えようとする
心理が働き
模写自体の効果を
底上げすることが出来ます。
2つ目にやって欲しいポイントは
毎回の模写を違和感が無くなるくらい
に仕上げて
十分に寄せた後で
見本を重ねて答え合わせをする
ということです。
自分の目でわかる範囲で
出来る限り寄せた後で
答え合わせをすることで
自分の目では分からなかった
違いを理解して次の回に
活かすことが出来ます。
これを繰り返すことで
目を鍛えることができ
目を肥やすことに繋がります。
今すぐ『模写』に取り入れましょう
今回紹介した方法は
普段やっている『模写』に
取り入れるだけなので
比較的にすぐに
取り掛かることが出来ます。
お話したポイントを意識して
暗記するつもりで何回も
実践しましょう。
上達が速い人は
取り掛かるまでのスピード感が
違います。
あなたも今すぐに
見本となる大好きな
キャラクターを一人決めて
全力で描き方を
覚えてしまいましょう。
大好きなキャラクターを
見ないで描けるようになると
とても楽しいですよ!
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P.S.
最後まで読んでいただき
ありがとうございます( *´艸`)
25歳でうつ病を経験。
どん底からイラスト上達の本質を理解し、
1年間で短期急成長。
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