はじめまして！けーさくと申します。
僕のことを
知らない人ばかりだと思うので、
軽く自己紹介します。
このブログを書いている
現在は26歳。
ネットを活用し、
個人で描き方講座を
発信しています。
元々はイラストを描けるイメージは
完全にゼロでした。
大学生になるまで描いてこなかった私が、
苦手な会社員生活の傍ら
短期間でイラストが上達する
までの成長の道のりを話します。
何の経験もなかった
ゼロの状態の私が
イラストを「好き」と言われるまでの
流れをみてあなたの今後の活動に
役立ててください！
漫画家になりたいのに、社畜サラリーマンやってました
中学生の頃から
漫画を読むことが大好きでしたが
絵を描くことはありませんでした。
大学院生時に就職活動をしている時に
現実逃避で漫画の模写をしたのが
初めて1枚の絵を描く経験でした。
この頃からイラストレーターに
なりたいと思うようになりましたが
スキルが身に付かず
時間だけが過ぎていました。
新卒でネット銀行に入社し、
社内のシステムエンジニアの
仕事をしていました。
プログラミングには興味があり
自分に出来る事を精一杯取り組みました。
その中で
仕事に打ち込むプロジェクト仲間の
役に立つことだけが働きがいでした。
しかし、
・残業が当たり前で
月80時間を超える
・新人でも関係なく業務が膨大
・やりたい業務内容ではなく
業務にやりがいを感じない
この職場にいると
肉体的・精神的におかしくなるのは
時間の問題だと感じていました。
「時間にも心にも余裕がない生活は
いつまで続くんだろうか・・・」
「現状の生活を続けてイラストを
仕事に出来る日は来るのだろうか・・・」
「絵の上達には時間がかかると割り切って
今の仕事を何年も続けるのだろうか・・・」
こういった疑問が
頭の片隅に常にありました。
先輩、上司の仕事ぶりを見ると
全く楽しそうではなく、生活のためと
割り切って働いているだけでした。
「10年後、
上司のようにはなりたくない」
「仕事をするなら好きなイラストで
楽しんで働いている人たちとしたい」
と思う気持ちが強くなりました。
しかし数か月後、
ついに心と体がおかしくなりました。
・2週間頭痛が続き
会社が近づくと症状が強くなる
・作業していても眼のピントが合わない
・会議の内容が全く頭に入ってこない
眼精疲労や頭痛、適応障害など
体調へも影響するようになりました。
本当に毎日が辛く
働く意味が分からなくなりました。
「会社員でもう雇われて
働くのはごめん…」
「やりたくない業務に縛られて
精神を削りたくない」
「漫画やイラストの道に進みたい」
と考えるようになり
本気で絵を勉強することを
決意しました。
イラストが上達する未来が見えませんでした
やりたかった「イラスト」、「漫画」を
職にすべく、数多くのイラスト参考書
プロイラストレーターの啓発本を買いました。
そんな中
専門学校に通わずに副業から
プロイラストレーターになった！
という方の本を見つけて
これなら自分にもできるかも
という期待を持ち始めました。
毎日の通勤時間や
帰宅後のプライベート時間は
ほとんど絵の勉強に使いました。
しかし、何からやってよいかもわからず
成長を実感できない日が続きました。
「やる気はあるのに
時間も情報も全く足りていない」
と考えました。
絵の上達には良い絵の観察が必要だと思い
さまざまなイラスト集を買い
模写の練習を始めました。
しかし、しばらくして
絵の練習に義務感を抱いてしまい
楽しくなくなり、できない日が続き
練習しない自分に罪悪感が募り始めました。
イラストを仕事にしている知り合いもおらず
何が正解かもわからない中
一人途方に暮れていました。
「やっぱり絵を描くのは向いていないのか」
「今の会社を一生続けるしかないのか」
「自分には才能はないのか」
イラストの上達の壁に
絶望していました。
そんな時、ネットで見つけた
専門学校の社会人コースとの出会いが
私の人生を一変させました。
運命的な出会い
その出会いは
母親の何気ない発言からでした。
ある日、
悩みを相談していると
「絵の描き方がわからないなら
専門学校に行ってみたら？」
「社会人用にもあるんじゃないの？」
自分には無い発想でした。
すぐにインターネットで調べると
いくつか対象の専門学校がありました。
お話を聞きに学校に訪ねてみると
自分と同じように悩んでいる生徒が多く
やる気があれば
画力が向上し仕事にもできるようになる
とのことでした。
授業料は高額で、
挫折した過去がよぎりました。
現状を変える方法が他に思いつかず、
ワラにもすがる思いで受講を決意。
現状を絶対に何とかする！
という気持ちで契約をしました。
そして迎えた日曜日、
授業初日。
参加してみると、自分と同じように
イラスト系の仕事に就きたい
と考えている方が何人もいました。
そして、
最初に取り組んだ課題が
私に新しい考え方を与えてくれました。
それは
自力でキャラクターを1人
描いてみようというものでした。
絵を描きなれている人なら
何てことない課題。
しかし、
模写しかしていなかった私には
とてつもない難問に感じました。
「どこから描けば良いんだ？」
「首ってどのくらいの太さだっけ？」
「肩の位置おかしいけどどこが正しい？」
自分の実力で描いた絵が評価される。
そう思うと、恥ずかしくて、焦って、
次から次に疑問が湧いてきました。
実力で描いた絵を他人に見られることが無く
初めての経験だったんです。
何とか一人描き上げ、
その日の授業は終わりました。
帰り道や家に着いてから、
この日の経験が悔しくて仕方無かったです。
その日、見つけた問題点を
全て解決しようと
様々なイラストを参考にしました。
すると
今までとは比にならない程
爆速で成長し始めました！
それからは、
課題の見つけ方が分かるようになり、
自分で描いたキャラを
どうしたら可愛くなるか、
少しずつ分かるようになりました。
イラストの参考書などにも
本番の絵を描くことが重要
と書いてありますが、
本番として描くことの意味を
この時初めて理解することができました。
これが
私のイラスト短期上達の
スタートとなりました。
たった1年で絵が参考にされるように
そこからは、
驚きの連続でした。
画力が向上しないどころか
上達の仕方も分からなかった私ですが、
やり方を覚えてからは
周りの反応がどんどん変わりました。
・友達がイラストを
「可愛い」と言って
アイコンにしてくれる
・1年間でSNSで
「イラストを参考にしています」
と言ってもらえる
・「絵を描き始めて数年とは思えない」
と多くのコメントを頂く
こうして私は
自分のイラスト上達の考え方に
自信をつけていきました。
なんといっても、
成長を感じて楽しい。
人に褒めてもらえて
客観的にも成長を感じられました。
新しいイラストを描く度に
様々な壁にぶつかりました。
しかし、
問題が明確になっているため
的確にアプローチすることができました。
練習として模写だけしていた頃は、
会社に行っても帰って来ても
義務感に襲われる毎日の繰り返し。
その感覚とは違ったものを
味わうことができました。
短期上達に必要な事はこれだけ
イラストを上達させるには
日々小さな発見をすることが
不可欠です。
1つの成長＝1つの小さな発見
とも言えるでしょう。
人間は気が付いたことしか
改善できないので
発見の積み重ねが成長の本質です。
日々発見をするために
私がやってきたことは単純です。
①参考の絵を決めて
「観察」や「模写」をする
②自力で
「本番の絵を描く」の実践
③発見した「課題」を
言語化し、情報収集する
①～③を何度も回すことで
理想の絵にどんどん
近付きます。
騙されたと思ってやってみてください。
特に②
一回の本番で見える世界が
ガラッと変わります。
何も「課題」が出てこないときは
本番と思えていないはずです。
もしくは、
「完璧」なイラストということでしょう。
ここで大事な事をことをお話します。
①～③を行う中で大切な事は
楽しく継続することです。
義務感では人は成長できません。
ぜひ、大好きなイラストレーターさんを
参考にしましょう！
これらの考え方は私だけでなく
プロのイラストレーターの方も
実践しています。
きっとあなたの力になってくれるはずです。
次は、あなたの番です
私は昔の自分のような
・絵のスキルが上達しない
・何をして良いか分からない
・会社を続けるのが辛い
そんな状況に悩んでいる方へ。
あなたの努力が無駄になっていないか
ちゃんと考えてほしいです。
今の仕事を続けていく上での限界は
遅かれ早かれやってくる。
現状を「違う」と思っても
抜け出し方が分からない
人も多いと思います。
周りには小さい頃から描いている人ばかり。
社会人になってから初めても「遅い」
と考える人も多いと思います。
でもそこから、
・画力を高めイラストを仕事にするには
どうしたらいいのか？
・現状に縛られず
短期的に成長するにはどうしたらいいのか？
そういう人の力になりたいと思って
この記事を書いています。
私と同じように
一から様々な情報を集めることも
できると思います。
ですが、
時間がかかり険しい道なので
おすすめはしません。
私がイラスト講座や参考書、
イラスト啓発本、イラスト集で学んだ
知識を基にして、
適切な手順を辿ることができれば
必ず成長できます。
大切なのは
諦めず、楽しく、継続すること。
それだけです。
私と同じように自分の理想を
追い求める人生にしたい人は
きっとたくさんいますよね？
人生を後悔しないために
自分の人生は
誰のものでもない
自分のものです。
自分の選択した道を、
好きなように歩んでいく。
あの時〇〇しておけば
よかったと後悔してもチャンスが
再びやってくるかは分からない。
後悔しないように
「今すぐ行動する」
一歩踏み出すのは怖い。
でも行動した先に、挑戦した先に
幸せがありました。
P.S.
最後まで読んでいただき
ありがとうございます( *´艸｀)
25歳でうつ病を経験。
どん底からイラスト上達の本質を理解し、
1年間で短期急成長。
そんな私の
イラスト画力、短期上達のための
知識を凝縮した
けーさく【公式LINE】を始めました。
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